燻製っておいしいですよね〜♪
こんにちは。
突然ですが、みなさんは燻製を食べる機会はありますか〜?w
わたしは、友達とバーベキューに行ったり、ご飯を食べに行ったり
したときに口にすることがあります。
なんともいえない、ちょっと贅沢な気持ちになりますw
燻製独特の香り。
想像しただけで、よだれが出てきそうですねw
燻製を食べた時には「 あ〜、また食べたいな〜 」とか
「 もっと食べたいな〜 」とか思うんですけど、ネックになりそうなのが
「 手間 」と「 値段 」になっちゃうかと思います....。
でも、わたしは燻製を手軽にいっぱい食べたい!!w、の気持ちの間で
ずっと揺れ動いていたので、張り切って調べてみました。
そうしたら、思ったよりも「 手間 」も「 値段 」もかからずに
おうちで燻製を自作できました♪
やっぱり、ちょっとした手間はかかるし、道具がゼロだと少し
お金はかかりますが、コスパは抜群のプチご褒美だと思いますよ♪
今回は「 チキンの燻製 」にチャレンジしてみましょう♪
しかも、アレンジして「 なるべく安全に食べれる 」ように
工夫をしてみました!!
ちなみに、今回の燻製の作り方は「 温燻 」と呼ばれるものです。
違いもまたの機会に細かくご紹介していきますね〜♪
(1) 材料
それでは、さっそく材料です。
【 材料 (4人前) 】
(A)
鳥の胸肉 500g
塩 15g (材料の3%)
料理酒 大さじ 2
しょうゆ 大さじ 1
にんにく 小さじ 2 (チューブでOKです)
しょうが 小さじ 2 (もちろんチューブでOKです)
ブラックペッパー 少々 (お好みでどうぞ♪)
ローレル 2枚(あれば、でいいですよ〜♪)
(B)
さくらチップ 25g
ザラメ 大さじ 1
(2) 道具
道具もなるべく身近なもので作れるようにしました。
【 道具 】
燻製機として、(1) か (2) をご用意ください。
(1)
ふたつきロースター(焼き網付き)
>これ、名前がすごそうですけど、イメージしてもらいたいのは
「 コンロで魚を焼けるフタ付きのフライパン」ですねw
煙を逃す穴が空いている場合は、ホームセンターにおいてある
耐熱のアルミテープなどをはり埋めてください。
*空焚きみたいに熱をかけますので、テフロン加工など
表面に加工のないものをお選びください。
(2)
中華鍋とフタと網
>こちらのほうが燻製の自作だとポピュラーかもしれません。
おうちにあればこの組み合わせを使ってみましょう♪
(3)
ガスコンロが使いたいです。
*カセットコンロは、家事になる危険性があるので使用を
控えていただければと思います。
(4)
普通の鍋とかフライパン
(3) 調理開始 −1
大丈夫、簡単ですよ〜♪
材料(A)をよく混ぜます。
その後、ビニール袋などに入れて24時間ほど冷蔵庫で
なじませていきます。
焦りは禁物ですw
鶏肉がなじんだら、次は鍋にお湯を沸かして煮込みます。
ここでのイメージは「 煮込むわけではなく、中まで火を通す 」と
いったイメージでいきましょう。
だいたい、5〜7分前後ほどお湯で火を通していきます。
ここで火を通しておくと、次の工程で「 火が通ったか不安... 」って
思わなくて済むので、ここはとってもポイントです。
ゆでた後は、ザルにすくって水気を切っておきましょう。
しばらくしたらキッチンペーパーなどで、水気を拭き取ります。
(4) 調理開始 − 2
次は、いよいよ「 燻製タイム 」ですw
工程としては、中華鍋でもロースターでも一緒です。
>今度、写真を用意して掲載しますねf^^;
底にアルミホイルを引いたら、さくらチップとザラメを混ぜたものを
全体的にしいていきます。
そして、網にさきほどの鶏肉を乗せたらフタをしてコンロにのせて
強火で火にかけていきます。
そうすると、だいたい1〜2分で煙が出てきます、楽しくなってきますね♪
換気扇を回して、できれば窓など換気できるものは全開で
開けていきましょうw
どうしても台所に少しの間、煙のニオイが残りますが
意外に不愉快にはなりません^^
ただ、お仕事用の洋服などがあれば、避難させておいてくださいf^^;
煙が出始めたら、中火にして5分ほどフライパンを熱していき
時間がたったら火を止めます。
フタは取らずに、煙の匂いをつけていくのがポイント。
今回は、温燻なので燻製の香りづけがメインとなりますので
火が通らない心配はありません。
だいたい10分くらいはそのままで置いておき、フタを開けたら
完成です、、、、とは実はまだ言えませんw
そのまま食べても美味しいんですが、もうちょっと我慢してみてください♪
ヤケドしないように気をつけて、ロースターから網ごと鶏肉を下ろしたら
網からはおろさずに、お皿のフチにかける感じで乗っけて少し休ませます。
そして、熱が冷めたらクッキングペーパーなどに包んでタッパにいれて
冷蔵庫で一晩寝かせます。
そうしたら燻製の煙の香りが落ち着いて、いよいよ出来上がりです♪
ここまでお疲れ様でした^^
(5) 食べてみましょう
いよいよ、サイコーの状態で食べる準備ができましたw
オーブントースターとかで、軽く温めて食べるのがオススメ♪
どうですか?、めっちゃくちゃ美味しくないですか?w
自分で作った燻製がこんなにオイシイと嬉しい気持ちになれて
ご褒美かんがハンパないと思います^^
お友達やご家族と一緒に食べても「 ええっ?、作ったの〜? 」と
驚いてもらえたり、絶賛してもらえますよ〜♪
おわりに
いかがだったでしょうか?
自分で自分にご褒美を作れる。
良い感じのプチ贅沢だったと思います^^
申し訳なかったのが、今回は写真を用意するのを忘れたので
次回に燻製を作る時にアップしますね♪
慣れてくると、材料をゆで卵などで作ってみたり、レシピを
アレンジしたり、色々と楽しめてきます。
ぜひお試ししてみてくださ〜い♪