もうすぐ夏本番ですね!!
夏といえば、食卓に「 冷やしそうめん 」が上がる出番もやっぱり
多いんじゃないでしょうか^^
美味しいしサッパリしていて食べやすいけど、続いちゃうと
「 たまにはアレンジしてみようかなf^^; 」って思っちゃいませんか?
そこで、今回ご紹介したいのは「 ソーメンチャンプルー 」です♪
夏のさっぱりご飯の代名詞のそうめんですが、沖縄料理の「 チャンプルー 」の
具としても大人気なのをご存知の方もいるかと思います^^
お好みの具を入れて、栄養も取りつつ気分転換の「 ヒトサラ 」に
いかがでしょうか?
そうめんのチャンプルーって美味しいの??
「 そうめんでチャンプルーって、想像が付かないな〜w 」って方も
いらっしゃるかと思いますw
でも、安心してください^^
そうめんのチャンプルーって、食べてみたら本当に美味しいんです♪
しかも、メインの材料がそうめんだから、やっぱり消化に良いのは変わらず
栄養も取れるから、身体に取ってもご褒美なんですね^^
沖縄だと食堂や居酒屋さんでも、ポピュラーなメニューのひとつで、
お家でも各ご家庭の味があるほどの人気ものです♪
全国の沖縄料理屋さんでもメニューにおいてあるお店を見かけるように
なってきたメニューだとも思います^^
ただ、わたしも「 美味しいからお家で作ってみよう♪ 」って思って
試したんですが、最初はベチャベチャになってしまって大失敗w
そこで、今回はわたしが調べたり食堂などで聞き込みした、
「 美味しく作れるコツ 」を写真と一緒にご紹介していきますね^^
(1) そうめんチャンプルーの材料
今回は「 基本的なソーメンチャンプルー 」のレシピをご紹介していきます♪
材料メモ
1人前
そうめん 1束 ( 100g )
ツナ缶 半分
ニラ 1束
刻みネギ 少々
粉末カツオだしの素 少々
醤油 少々
ごま油 少々
そうめんをゆでるお湯 1.5リットルくらい
ゆでるための塩 少々
思ったよりも用意するものが少なくて、安心できますね^^
他にもタマネギや、キャベツなど冷蔵庫の中にある野菜やお肉を
入れても美味しいです♪。
沖縄通な方は「 ポーク(ポークランチョンミート) 」や「 コンビーフ
ハッシュ(コンビーフに刻んだジャガイモを混ぜたもの) 」を入れると
とっても本格的な味になって美味しいですよ^^
(2) ツナ缶を開けてスタンバイ!!
みなさんの中でも台所にツナ缶を常に置いてある方が、多くいらっしゃるんじゃ
ないでしょうか?w
便利だし美味しくて、とっても助かりますよね^^
以前、冷やしうどんの記事でもご紹介しましたが「 ツナ 」って
美味しいだけじゃなくて、たんぱく質やビタミンが豊富に含まれてて
栄養満点なんですね^^
しかも、今回はチャンプルーなので炒める時の油が減らせて
ヘルシーに作れて一石二鳥なんです♪
そして、今回はツナの注意点。
調理の意外なポイントですw
それは「 先にフタを開けて使えるようにしておくこと 」です 。
なぜかというと、わたしは料理する際にいざ使おうと思いフタを
開けようとしたら、フタが上手く開かずに困ったことが何度かありますw
なので、それからは先に開けて使える準備をしておりますf^^;
ソーメンチャンプルーだとタイムロスは「 そうめんが伸びること 」に
つながるので、思ったより重要ですw
わたしもツナ缶は好きなので、究極のツナ モンマルシェのツナ缶も気になってます^^
お中元やお歳暮でもらえたら、もらった方は喜ばれると思います。
わたしなら、スッゴク嬉しいです^^
(2) ニラやネギを用意
こちらも分量のニラとネギをカットして、用意しておきましょう。
今回は、スーパーで「 カットネギ 」を購入、甘えましたw
こういうちょっとした甘えも「 プチ贅沢 」って感じで嬉しいですね^^
カットした野菜たちは、使いやすいようにお皿に移しておくと
調理しやすいかなと思います。
食材をお皿に移すと、洗い物が増えちゃうデメリットもありますので、
そこはみなさんの、作業のお好みで大丈夫ですよ〜♪
(3) コツその1|そうめんのゆで方
今回もたっぷり目のお湯を用意し、沸騰させます。
沸騰したらお湯に塩を入れて、硬めにゆでるのがコツです。
時間にしたら、1.5分目安のものだと1分くらいで、パスタで
いうところの「 アルデンテ 」的なノリですねw
理由は、チャンプルーにするときに炒める際に油やダシを吸収するので
ある程度硬めが逆に「 バッチリ 」って感じなんです^^
(4) コツその2|そうめんを洗うことで「 ひっつき 」を防ぎます
そして、ゆで上がったそうめんをすぐにお水で洗います。
ヤケドしないように注意していくださいね^^
洗い方なんですが、そうめんが切れないように優しくしながら
「 そうめんのヌメりをとる 」イメージで洗います。
ここでしっかりヌメりを取ることで、炒める際の「 ひっつきやすさ 」が全然違って
くるので、丁寧にやってみましょう^^
ただ、これから炒めるので熱を完全に冷ます必要はなく、むしろ長く洗いすぎると
そうめんが伸びちゃうので、ほどほどでOKです。
洗ったら、ザルで水気をきりつつスタンバイですw
(5) コツその3|ひっつかないように手早い調理をイメージ
実は「 ここが、かなり大事 」なんです^^
今回ご紹介する材料だと「 火を通さないといけないもの 」が
ないんですよね^^
せっかく固めにゆでたそうめんが、伸びないように「 手早く調理 」のイメージが
大事になります。
そして、大事なのが手早く調理することで「 ひっつかない 」「 固まらない 」という
最大のポイントと言える効果があるんです♪
最初は、どうしても固まってしまい上手に作れませんでしたが「 手早く調理を
すること 」をイメージしてからは、そうめんがかたまりにならずに料理できています^^
お肉や、火を通さないと固いキャベツなどがある場合は、先にそちらを
「 野菜炒め 」みたいに焼いておくのも良いですね♪
今回のレシピでは、材料を手際よく「 混ぜる 」イメージですね。
パスタでいうところの「 ソースに混ぜる 」って感じです^^
ここから調理です♪
最初にツナをフライパンに入れて、油をなじませていきます。
そして、仕上げの刻みネギ以外のほかの材料を全部入れます。
醤油や粉末のカツオだしを入れて炒めて、仕上げにゴマ油をサッと
ひと回し、入れ過ぎないのがさっぱり食べれるためのポイント。
ニラが軽くしんなりしていれば大丈夫なので、お皿に盛り付けて
いきましょう♪
(6) 簡単で美味しいチャンプルーの完成♪
できあがったチャンプルーをお皿に盛り付けて、ネギをかるく散らしたら
完成です♪
手順も少ないですし、材料を切ったりも少ないので、みなさんの想像よりも
簡単だったんじゃないでしょうか^^
香りも良い香りがしている頃だと思います^^。
ご飯のおかずとしても美味しいですし、ビールと一緒に食べるおつまみにも
なりますよ〜♪
わたしはハマってしまい、けっこうな頻度で作ってますw
おわりに
いかがだったでしょうか?
まだ、ソーメンチャンプルーを食べたことが無い方は、是非とも
この夏にチャレンジしてみてはいかがでしょうか^^
夏だけでなくて、一年中美味しく食べれますよ〜♪
作り方も今回の記事でご紹介した、コツを試してみていただければ、
上手に作れるかと思います。
ひっついてたのが、ひっつかずに作れるようになると、とっても嬉しいですよ^^
わたしの友達や家族にも好評のレシピです^^。
ぜひお試ししてみてくださ〜い♪